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砂が波と一緒に体に優しく触れる。



泳げば泳ぐほど宝石は増えていった。



*夜寵愛*



波音と水音が耳に気持ちいい。


シロは海へと沈んだ。


・・・・・・・・・・・静寂が訪れる。

静かに目を開くと海面の星の輝きがキラキラと揺れていた。


静かに静かに静かに静かに・・・・・・


海面から顔を思いっきり出した。


顔についたさらさらの海水を両手ではらう。そしで腕で頬を拭く。




つかれたけれどもたりない。




なにが?


分からない。



時計を沖に置いてきてしまったが、まだ月がこんなにも輝いている。




ふいに。




海や風と違う感触が腕に触れた。


その手はつめたくそして温もりをもっていた。


ク  ロ  だ  。


顔を見なくても分かったから後ろを振り向かなかった。


く  ー  ろ  ・  ・  ・



「おい」


その声はつめたくそして温もりをもっていた。


「勝手にいなくなるなよ。」


語尾がさがった。


「心配した。」


後ろから抱きしめられた。


その時にクロはなにも着てないことがわかった。


クロは・・・・・・・・どんな顔をしてるのだろうか。






泣いてる?







夜空の下は何も見えなかった。

けど、貴方が悲しい顔をしてるみたいだったから

僕も優しく抱きしめた。



「いいこねークロ、いいこねー」



濡れているクロの髪をぐしゃぐしゃに撫でた。


なにも見えないのに


なんで


こんなに




貴方が泣いていると思えるのでしょう。





ねぇ、





涙と鼻水を一緒にのんだら痛いです。








********************


シロ大人っぽ杉だろ!!!!


こんな思考の10才なんていないから・・・・しかも性格じゃない・・・・
しかも・・・・なんでこんな中途半端に終わってしまったのだろう。

・・・って、自分ナイーブ杉(笑)

ほんとはイーアールオー入れるつもりだった(古
そんな自信オイラにはないんだよぉ・・・!((ぁ

精進しませう・・・・・!!!!


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