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寝息が首筋に一定のリズムで優しく触れる。
静かな車内ではクロの寝息と時計の音が狂うことなく静かに奏でた。



それでも、眠れなかった。



＊夜寵愛＊




海に来てから眠るリズムが崩れた。
いつ寝ていいのか？

見上げた空は真っ暗で星の明かりしかないというのに。

夏になって軽くなった布団から抜け出て、
クロと一緒に使ってる枕の横の時計を取り、軋む扉をゆっくりあけた。


３　６　０　度　。


全面、星の海。

暗い背景の上に金の絵の具を垂らしたように月と光は輝いていた。


・・・そんな中で時計だけを見つめる。

チッチッチッチッチッチッチッ

狂うことはない。

針はまわる。


目で追ってる自分に気付いたとき、１時４１分だった。
夏の涼しい風が頬に触れて心地よい。

これが昼になると熱くなるんだな。

風じゃなくて太陽の所為なのだけど


月。


金色の光を放つまるい月があるといい。


そうすれば熱くない



・・・・・・・・・・・・・・・・クロ


夜になるとクロはなにかに飲み込まれる。

なんだろ


ねぇ・・・・・・・


これなあに？



夜の行為の所為じゃない、



・・・・・・孤独・・・・・・・？


ついてなくてはいけない。


つきとたいよう



月


と


太陽


対象的だけども


必ずはなにかを照らす。






お互いを照らしあわなくては




見えない。







存在が








ひとつでもかけたら・・・・・・・





やわらかい風が左仰ぐ




小さいことでも感じたい



いつも、何度でも



確かめたい




貴方となら・・・・・・




笑顔がこぼれるたび月も輝く



何度も。





＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

続くみたいです（（ぁ

全くなんでこんなこっ恥ずかしい駄文書いちゃったんだろ・・・・
精進します！！

ほんと文章力ない癖にこんなん書くなよ・・・・（＃・　３・）ﾉ

でも書くの好きなので腐れ駄文でも書きます！
ここは見逃せてくださ・・・・・・！！